帰化 履歴書(その2)の書き方

帰化 履歴書(その2)の書き方

帰化 履歴書(その2)の書き方 注意点

  • 履歴書(その1)と同様に、申請者ごとに作成します。
  • 期間欄の年は西暦(20〇〇年)ではなく和暦(昭和・平成・令和)で記載します。
  • 賞罰欄は過去から現在までのすべてについて記載します。

帰化 履歴書(その2)の書き方 氏名から目的・同行者まで

➀氏名を記載します

申請者の氏名を漢字またはカタカナで記載します。アルファベットは使用できませんので注意してください。

➁法定住所条件期間を記載します

一般外国人の帰化(普通帰化)であれば5年間と記載します。日本人の配偶者や特別永住者といった外国人の帰化(簡易帰化)の場合には3年・1年・10年となります。

③出入国の期間を記載します

パスポートまたは出入国記録を参考に古い順に記載していきます。パスポートを参考にする場合にはスタンプが押してあるページを確認してください。出入国記録を参考にする場合は出入国管理庁に開示請求して、閲覧や写しを手に入れて確認してください。

④日数を記載します

出国日数を記載します。例えば出国期間が3月16日から3月21日までだった場合、記載する日数は6日になります。

⑤渡航先を記載します

香港、中国などと記載します。

⑥目的・同行者を記載します

出国の目的と出国の際の同行者を記載します。出国目的の例として観光旅行や親族訪問、出張が挙げられます。同行者は妻や夫、友人や上司などと記載します。

帰化 履歴書(その2)の書き方 総出国日数から賞罰まで

⑦総出国日数を記載します

総出国日数は④日数を全て足した数を記載します。

⑧技能・資格を記載します

運転免許証がある場合には取得年月日と免許証番号を記載します。日本語能力試験に合格している場合には合格年月日と合格レベルを記載します。

⑨使用言語を記載します

韓国語や中国語、英語やスペイン語など本国における親族・友人との間で主に使用している日本語以外の言語を記載します。

⑩賞罰を記載します

交通違反などルール違反をした場合に記載します。交通違反は提出書類の運転記録証明書を参考に違反年月日、違反内容、反則金額を記載します。刑罰がある場合は判決文に書かれた日付と内容を記載します。