帰化 履歴書(その1)の書き方

帰化 履歴書(その1)の書き方

帰化 履歴書(その1)の書き方

履歴書事項は古いものから漏れなく記載します。例えば学歴については転校・中途退学・卒業の学部等についても記載し、職歴については勤務先だけでなく、担当した職種についても記載します。また、身分関係については父母の死亡、事実婚についても記載します。

なお、申請者が15歳未満の場合にはこの書面は不要です。

➀氏名を記載します

申請者の氏名を漢字またはカタカナで記載します。アルファベットは使用できませんので注意してください。

➁年月日を記載します

履歴事項が発生した年月日を記載します。西暦(20〇〇年)でなく和暦(昭和〇〇年等)での記載になります。昭和〇〇年または昭〇〇年といった省略した記載でも問題ありません。

③居住関係を記載します

生まれた場所から始め、住所地を記載していきます。出生証明書や閉鎖外国人登録原票、住民票などを利用して正確に記載していきます。住所地の最後には(平〇〇.〇)と次の住所地に移転する前日の日付を記載します。

④学歴・職歴を記載します

学歴は小学校入学から最終学歴の卒業までを記載します。職歴は会社名・職種を記載します。アルバイトも同様です。

⑤身分関係を記載します

申請者の生まれてから現在までの身分関係の変化を記載します。 申請者の結婚や離婚について、親の離婚や死亡について、子供の出生についてなどを記載します。